空想じじい

人生は七転び八転び。

車椅子の大村君

大村君!悪い話と、すごく悪い話と2つある、どっちから聞きたいですか?。え~~~っ2つとも聞きたくないです~。遠慮するなよ~!男らしくないな~男になれ!え~~~っじゃあ今は僕は女なんですか?。そうだ今まで知らなかったのか?。じゃあずーと女で一生過ごします。だめだよ男になれ!。え~~~っじゃあすごく悪い話からよろしくお願いします。わかった今回呑みに行こうと思ってた焼き鳥屋は玄関が階段になってるから車椅子じゃ入れないお前は100キロもあるので重すぎて誰も持てない、だからあの焼き鳥屋は残念だけど行けない。次に悪い話だ、これはその2軒隣の居酒屋なんだけど、段差がない玄関も広いし店内も車椅子が通れる、従業員もお手伝いしますと言ってくれてる、トイレも広いので大丈夫だ、食べ物だけどメニューも多いが揚げ物が多いんだ馬刺しまである。ただ俺の食える物が冷奴しかない、俺に申し訳ないだろ、やっぱり悪い話だろ?残念だ!。僕は全然そんなことは気にしませんそこにしましょう、よろしくお願いします。えっ!