空想じじい

人生は七転び八転び。

東鬼畜病院1

きょんはあいかわらづ不安定だ、でもパニックを起こしたりあばれたり自傷行為はしなくなった、でも部屋から出て来ない。


きょん庭に置いてある植木鉢の花に毎朝水をやるんだよ、と言うと雨降りの日も傘をさして水をやっている。


この子の将来はいったいどうなるんだろう、俺はいつも心配になるが、気が狂いそうになるので、なるようになるさ!と軽く考える事にしている。


そしてある日突然鬼畜先生が家に来た、お父さんきょんを食事に連れてっていいですか?たまには外に連れ出した方が良いと思って、えっ!そのためにわざわざ来てくれたんですか?ありがとうございますぜひ。


なんていい先生だ東鬼畜病院には足を向けて寝るわけにはいかない。でも大問題があった、東鬼畜病院の方角がわからない。