空想じじい

人生は七転び八転び。

じじばば共和国 32 前編

もう日本の腰抜け外交には日本を任せておくわけには行かない。愛国者が多く入所しているじじばば共和国の人々は命がけで尖閣諸島を守ろうと言う事になった、どうせたいした命ではないがハハハハハ~~~、さっそくまりちゃんの部屋に集まって作戦会議を開いた、でも尖閣諸島が何処にあるのか誰も知らない、まず地図で尖閣諸島の場所を探すのに3日かかった、前途多難だ、自分の名前を覚えてる人も2人しかいない。空想じじいは、海に落とし穴を作ると言うアイデアを提案した、でもどうやって海に落とし穴を掘るんでやんすか?。それはね、よく風呂でおならをするだろ、するとポコポコポコと空気が上がってくるだろ、わかったか?。全くわからないでやんす~~~。空想じじいはなんせ落とし穴を堀り続けて80年、落とし穴のスペシャリストだ、どんな物にでも落とし穴は掘れる。へ~っじゃあ金の延べ棒にも落とし穴がほれるんでやんすか?あたりまえよ、うそだと思うならすぐに金の延べ棒を100本ほど持ってきな、3分で100本の金の延べ棒に落とし穴を掘ってやる。へ~~~っ凄いな~空想じじいは。わかったでやんす~~~じゃあ海に落とし穴を掘ることに決定!!!。じゃああっしはツルハシとスコップと釣り道具を持っていくでやんす~~~、さいきん脳の接触が悪いK山さんも釣り道具とアサリをたくさん持ってきた、何をしに行くのかまったく理解してない。そして可能を不可能にする女、ネコふんじゃったしか弾けないピアニストのまりちゃんも北海道の居酒屋の割引券をたくさん持ってやってきた。いよいよじじばば共和国御一行様は総延長1万キロのケーブルを乗せた50万トンの貨物船で尖閣諸島に向けて北へ向かって出港した。