空想じじい

人生は七転び八転び。

じじばば共和国 29

       その2
ちょうど40歳になった頃テロリストになろうとして間違えてエロリストになってしまったゆうさんがしゃべりだした、ドンさんその~なんだ子供が生まれないと言う事は俺のメタボのドジョウがオシッコする以外に使えなくなると言う事か?そー言う事もあるだろう、が、ゆうさんの場合は気合で大丈夫だと思う。そーか良かった~~~じゃあ、な~~~~んにも問題ないな~ハハハハ~。一行は六合目に向かって登り始めた、最後尾にK山さんと花の係長が釣竿を持ってつづいて行く、放射能のせいで疲れたでやんす~~~2人は座り込んでしまった。すると突然すばらしい景色が目の前に広がった雲海だ!すごい!まるで海にいるようでやんす~~~、違う!本物の海だ!やった~~~ラッキ~~~2人はさっそくカワハギ釣りを始めた。2人とも釣りとウンチを同時に出来る凄い技を持っている、左手に釣り竿、右手にティシュペーパーを持って釣る、魚はがヒットしたときにウンチが半分でかかってる時の対応が腕の見せ所になる、非常に高度な技術を必要とする、この技が出来るのは日本に2人しかいない。でももう後継者がいない。その時だったドンさんが叫んだ、津波だ!みんな富士山の頂上をめざして逃げろ~~~、2人は釣りに夢中になっていて聞こえない、そのまま津波に飲み込まれた。こんどはまりちゃんが叫んだ足が!足が~~~どうしたんだ~まりちゃん速く登って来い!足が~~~、しょうがないゆうさんと迷えるオッサンとノオーイさん3人で降りて助けに行った、なんせ、まりちゃんは重いから最低でも男3人は必要だ。どーしたんだまりちゃん?足が放射能にやられて太くなった、アホ~~~ッそのまま4人も津波に飲み込まれた。