空想じじい

人生は七転び八転び。

銀太の冒険 14

銀太は1万円ショップの駐車場でわけのわからない焼きそばとケーキを全部食べた、ちょっとお腹を壊したみたいだ、しばらく歩いたらオシッコがしたくなった、山の方を向いてオシッコをした、その時だった、下に~下に~と言う声が聞えてきた、やばい!尾張藩大名行列がやってきた、あ~っ途中で止められない~早くオシッコを終わらせなければいけない、銀太はあせった、う~ん!ときばった、しまった!ウンチが少し出てしまった、まずい、臭い、その時だったポケットでガサガサと何かが動いた、海亀の卵が孵化した、まずい速く海に帰してやらなければ、ますますあせった、子亀は手足をバタバタしてかわいい、1人のサムライが走って銀太に近づいてきた、やばい!無礼討ちにされる~~~、オシッコの途中だがズボンのチャックを一気にあげた、いたたたたたっチンコの皮がチャックに挟まった、痛くて動けない。おい!そこの坊主そんなところで亀を出してるんじゃない、早く亀を仕舞え無礼だぞ!どどどどどっちの亀?そっちの亀だ!そっちと言われても~2種類持ってるんだ、だからそっちの小さい方だ!小さい方と言われても2つとも小さいんだ、そっちの亀は海に帰すんだ、でもこっちの亀は痛くてズボンの中に帰せないにんだよ~~~、一度チャックを下ろさないと取れない、触るだけでも痛い!降ろすには勇気がいる。ああだこうだ言ってるうちに大名行列がどんどん迫ってきた、ここで不穏な動きをしたら無礼討ちにされる、早く海亀も海に帰してやりたいし、チンコもズボンの中に帰してやりたいし。チンコの痛いのを我慢してここは先に子亀を海に投げるしかないか~、銀太は強肩の持ち主だ、遠投は得意だ、野球のボールは軽く140メートルは投げられる、海まで約110メートルだ、海亀の子供に、元気に育つんだぞ~と言って、急いで沖に向かって投げた、海亀の子供は放物線をえがいて飛んでいった、着水する寸前、カモメが急降下してきて、パクリ。あ~~~~~っ