空想じじい

人生は七転び八転び。

じじばば共和国 14

じじばば共和国の新年会が朝から始まった、救急車が5台待機している。公園

の真ん中に大きな火をたいてその周りをたくさんのテーブルで取り囲んで、テ

ーブルの上には日本酒に焼酎にビールにたくさんのつまみが置いてある。理事

長の挨拶が始まった、理事長はすでにべろんべろんに酔っ払ってる。え~~新

年会を始める前に~今日は新しいみなさんのお友達を紹介します~、新しく入

所する事になったカンちゃんです、カンちゃんは時給3万円で総理大臣の椅子

にワックスがけをするアルバイトをしていました。違う!理事長いまもしてる

んです~へらへら、あっそーですか、今もしてるそうです。それで今日はカン

ちゃんからみなさんに素敵なプレゼントがあります、じゃじゃ~~ん「カンち

ゃんマスク」のプレゼントです、シ~~~~ン、どーしましたか?皆さん。い

らないんですか?こんな素敵な気持の悪いマスクなかなか手に入らないですよ

~、それともランドセルの方がよかったですか?。理事長!それをかぶると何

かいい事があるんですか?はい、あります、あちこちから石が飛んできて、頭

を直撃してたんこぶだらけになって、それはそれは綺麗なお星様がみえます。

そそそそれはいやだ、そそそそそのほかにはどどどどどんな時に使うのかな?

ぎぎぎぎぎ銀行に行く時かな?ぼぼぼぼくはおおおおにぎりの方がいいんだ

な。その時だった突然、花の係長が悲鳴を上げた、あ~~~っオシッコがもれ

る~~花の係長はなにを思ったか「カンちゃんマスク」を履きだした、あ~~

~っサイズが~~~ぴったりでやんす~。