空想じじい

人生は七転び八転び。

銀太の冒険 3

銀太の冒険2は下です
http://blogs.yahoo.co.jp/nwcnj363/8814186.html

3人は三重県国府の浜に着いた、この町には救急車が1台しかない。銀太は

初めて海と言うものを見て、呆然とした、こんな大きな池は生まれて始めて見

た、この日は台風が近づいていたので波が大きい、カズヒロとマスミはサーフ

ィンを親切に教えてくれた、だが銀太が沖へ出て行こうとした時突然大きな波

が来て波に巻き込まれた、左足を捻挫した、カズヒロが救急車を呼んでくれ

た、銀太は1人で救急車に乗って病院へ行った。救急車に乗りながら窓の外を

眺めてた、するとおじいさんがおばあさんをおんぶして、転びそうになりなが

ら手を振っている、銀太も手を振り返した、でもただ事ではないと思った直感

は鋭い、さすが無医村に住んでいただけの事はある、運転手さん止めてくださ

い!あのおばあさんは病気です、救急車は止まった、おじいさんが息を切らせ

て言う、おばあさんが突然倒れた、119に電話をしたが救急車は出動中でい

ないといわれたので、おんぶをして病院に向かってた所です。銀太は私が降り

て歩いて病院に向かいます、速くおばあさんを病院へ連れてってください、お

願いします。あっ私は病院の場所が分かりませんどうやって行けばいいです

か?あ~これを真っ直ぐ行くと突き当たります、それを右に真っ直ぐに行けば

30分くらいで着きます。銀太は頭が弱い、右ってどっちですか?箸を持つ方

だよ。といって救急車は行ってしまった。銀太は右に曲がってひたすら右足で

ケンケンしたが病院に着かない3日ケンケンし続けた右足も疲労骨折した、お

かしいな~箸を持つ方に曲がったのに~、銀太は左利きだった。