空想じじい

人生は七転び八転び。

ドブネズミ ばかでも生きる権利はある

ドブネズミがいる、秋田こまち、と言う名前だ、名前はメスのようだがオス

だ、小心物で、気が弱い、自分勝手で、ひねくれ物だがずるがしこいので、友

達が一人もいない、自分では非常に頭がいいと思ってる自信過剰だ、「怒りが

人を元気にする」と言う不思議な信念をもっている、スポーツ選手には通用す

るが一般人には、特に心身ともに弱っている人には通用しない、常に人の悪口

かエロ話をしてるのでみんなに嫌われてる、だから誰も相手にしてくれないの

で、かなりのストレスが溜まっていて時々胃が痛くなって、ガスター10を飲

んでいる、日本中のネズミは、秋田こまちの事を日本1のバカだと思ってる、

なんせ、お腹が空くと自分の尻尾を食べてしまう、誰かに食べられた痛いよ痛

いよ、と大騒ぎをしている。こんなバカなネズミは珍しい、秋田こまちが、あ

る朝起きると体が無い、ビックリして急いで鏡を見る、何も写ってない、透明

ネズミになった、悪知恵がひらめく、近所にまずしい4人家族が住んでいる、

弱いものいじめしか出来ない秋田こまちは、まずこの家族をいじめる事に決め

た、主人、忠一は2日後に胃ガンの手術をひかえてる、忠一が夜寝ていると、

枕元で、手術は失敗する、お前は死ぬ、夜中中言ってる、忠一は幻聴が聞こえ

る頭が変になったと思った、秋田こまちの仕業だ、次の日もそうだった、つい

に手術の日、あいにくの雨、病院に行った、手術台にのせられた、秋田こまち

も見えない事をいいことに、手術台に乗って、忠一の耳元で、手術は失敗す

る、お前は死ぬ、と言い続ける、プ~~くっさ~、先生!ずいぶん臭いのをか

ましましたね~?、私じゃないですよ、オレでもない、まあ良いやそんな事、

忠一は主治医に10分待ってくれ、といって手術室を出て行った、家族の顔を

しっかり目に焼き付けておきたい、もしかしてこのままあの世へ行ってしまう

かも知れないからだ、忠一を待ってるうちに、秋田こまちは眠くなって手術台

の上で寝てしまった、と、ピカッッ稲光だ!突然秋田こまちの姿が見えた、秋

田こまちは寝ている、主治医はな~んだ忠一さんもう帰ってたんだ、じゃあ始

めましょうと、手術を始めてしまった、胃を取り出した所へ、忠一が帰って来

た、遅れてすみません、主治医はビックリした、患者を間違えた、暫く沈黙し

た、そうだ今取った胃は、まあまあ健康な胃なので忠一さんに移植しましょ

う、それは助かる、じゃあお願いします、移植手術は成功した。目を覚ました

秋田こまちに主治医は、貴方はスキルス胃ガンだったんですよ、今緊急手術を

しました運が良かった!手術がもう一日遅かったら手遅れでした。それお聞い

た秋田こまちは、ありがとうございました~と言って、飛び上がって喜んだ。

追伸、ブログを開設してない人がブログ荒らしをしてます皆さん気をつけてね