空想じじい

人生は七転び八転び。

栄角 ソ連へ行く

栄角と小平は、北方四島返還交渉にソ連に行く事になった、ま~その~北方四島をどげんかせんといかん、秘書の小平はあ~う~そうですね~宮崎からマンゴーを1000トンお土産に持って行くのはどうでしょうか?、よっしゃよっしゃそうしよう、さっそく東禿山に電話をする、もしもし、栄角だ!ま~その~マンゴーを1000トンすぐに新潟に持って来い、すぐにですか?そうだ!(東禿山は怖くて断れない、もし断ったら後でコブラツイストを掛けられる))はい分かりました、それには超大型トラックが要ります、道路が通れないかもしれません、よっしゃ通れなかったら、三国峠をダイナマイトでぶっとばせ!わかりました。こうしてマンゴーは先に船でソ連に送られた1週間後、飛行機でソ連に向かった、ソ連では2人のために最高級のホテルを用意してくれた、だがこの日、栄角は下痢をしていた、すぐにトイレに駆け込んだ、尻を拭こうと紙を取ったがごわごわで尻が痛い、こんな紙じゃあケツも拭けねえ、栄角はいぼ痔だった、手を洗おうと石鹸をつけるが泡も立たない、ま~その~石鹸も悪い、トイレットペーパーも悪い、何だこれは!俺達をバカにしてるのか!と栄角が言う、次の朝から会談が始まった、会談が終わって、夜に部屋に帰ると石鹸とトイレットぺーパーが最高級の物に変わってた、その夜部屋で栄角は、ま~その~味噌汁、おにぎり、梅干、じゃこ、が食べたいの~と小平に言う、翌日の朝食に、味噌汁、おにぎり、梅干、じゃこが出た、その夜、笹山さんから栄角に電話が入った、金はいくらでも私が出すから、どうしても北方四島を返さない!と言うのなら買い取ってくれないか?金の延べ棒でもいい。よっしゃよっしゃ任せとけ!と電話を切る。ま~その~北方四島を返してくれれば、金の延べ棒100万本くらいくれてやるのにの~、と、部屋で小平と話をしてた、翌日の書記長との会談で金の延べ棒100万本と北方四島の交換であっけなく話しがついた、小平が言うあ~う~どうもおかしい、私達の会話が盗聴されてるような気がします、話がスムーズすぎる、まさか!ソ連の奴ら、そんな金玉の小さい連中かよ!よっしゃよっしゃまあいい、翌朝コンコン、ドアをノックする、はい!と言って小平がドアを開けると、ボーイが大きな金玉を2つ持って来た。