空想じじい

人生は七転び八転び。

少子高齢化問題

昔々ある所に、おじいさんとおばあさんが死んでいました。ただちに地元の警察がやって来た、う~ん息を止めて寝てるのか?寝てるんだったら返事をしてください、返事がないという事はすでに死んでいる。

たぶん年金だけでは生活が出来なかったんだろう、税金も上がるばっかりだし、ここから一番近いコンビニまで4キロあるし、車も持ってないし、知り合いも居ないし、買い物にも行けなかったんだろう、かわいそうに。これで高齢化問題は少し解決した。

後は少子化問題だ、少子化問題担当の空想じじいと、花の係長は洗濯物を詰め込んだ大きな袋を持って、嫌がるまりちゃんを連れて三途の川に出かけた、すぐにまりちゃんに川で洗濯をしてもらった、すると川上からドンブラコ~ドンブラコと大きな桃が流れてきた、こんな大きな桃は見たことがない、さっそく桃を割った、中から元気な男の子が出てきた、ハズレだ!!!。

次々に大きな桃が流れてくるがみんなハズレだった、全部で250個の桃が流れてきて中から元気な男の子が250人出てきた、まりちゃんが2日酔いで頭痛いし肥ってるし、面倒だから全員桃太郎でよかろ~~~もん!!!と言って同じ名前をつけた、少子化問題も少し解決した。

でも、まりちゃんのせいで日本のそこらじゅうに桃太郎伝説が出来てしまった。