空想じじい

人生は七転び八転び。

きょんちゃん 37

きょん今日は次女を遠くまで送って行かなければいけない、帰りは夕方の7時くらいになる、晩御飯は自分で作って食べてくれ。
 
そ~、じゃあお父さんの分も晩御飯を作っとくよ、お父さんがいつも作る、安物の牛の細切れ肉を甘辛く味付けしたやつ、あれってどうやって作るの?
 
あれはね、砂糖と醤油とほんだしで味見しながら作るんだ簡単だよ。
 
それだけでいいの?じゃあ作っとくから。
 
そして源之新が夕方の7時に家に帰って来た。
お父さんお腹すいたから御飯たべようよ~~~。
そうかきょんが夕食を作ってくれたんだ嬉しいね~、牛肉はお父さんはお腹を壊すんだけど、きょんが生まれて初めて作った夕食だ、お腹を壊すのを覚悟して食べるよ、う~ん、いい味に出来てる、上手に味付け出来たね~~~、うまい!。
 
よし!じゃあ御飯を食べようか。
 
うん!すぐ炊飯器のスイッチを入れるからね。
 
えっっっ!!!今から!