アメリカ ３７ 温泉

その日は久しぶりに新鮮な魚を食べた。翌朝３家族だけキャンプ場からすこし３９５号線を逆戻りして温泉に向かった。３０分ほど走って左に入っていく、なにもない。アンさんどこに温泉があるの３６０度まったいらだよ、ほら！あそこに小さな屋根だけの小屋が見えるだろ、そこだよ、へ～あんなところにあるの？。この辺に車は置いていこうこの先はぬかるんでるから。みんなで歩いていく、車から１００メートルほど歩く、小屋に近づくとあたり一面イオウの匂いがしてきた、地面から蒸気が出てる、３６０度まったいらで何もない所に直径３メートル深さ１メートルくらいの温泉がある、ちょうどいい温度になってる。もっとわかりやすく言うと学校のグランドのど真ん中に肥溜めがあるような感じだ。脱衣場なんかないと言う事はアンさんから聞いてたのでみんな水着を着てきてる。さっそく服をそこら辺に脱ぎ捨ててみんなで入った、あ～～～なつかしいイオウの温泉、気持がいい。とそこに１台の車がやってきた俺たちの車の横に止まった、今度はアンさんが緊張した。アンさんどうしたの？あ～よかった車を盗まれるかと思った、どうやらこの温泉に来たらしい３人組だ、だんだん近づいてきた、女の３人組みだ、やった～～～、しかもスタイルもいい背が高い髪の毛は茶色でモデルのようだ、たぶん２０代の前半だろう。と思っていたらいきなり服を脱ぎだした、３人ともすっぽんぽんになった。俺とアンさんとＫさんは嬉しさのあまり声がでない、どこを見れば良いのかもわからない、でもわかる、上と下の毛の色が違う子が１人いる、あんまり詳しい描写をするとゆうさんの記事と間違えられるのでやめとく。３人はわずか５分くらい入って帰って行った。アンさんが言、う～～～んたぶんあれはスウェーデン人だな、北欧の人は男も女も人前で平気で裸になる、まあ風習なんだろうね、スウェーデン人は飛行場でもすっ裸になって着替えをするからな。う～～～ん今度はスエーデンに引越ししようかな～？