空想じじい

人生は七転び八転び。

1たす1は大きな1

およそ100億光年離れた惑星から2.31秒瞬間移動で地球にやって来た2人の大学生、田路吉、と与之助、卒論を書くため、地球上の全生物のランク付け表を作る、幸福度、性能・・・田路吉は収集、与之助は検査を担当する、田路吉がかなりの種類がいるな簡単には終わらない、2日と38時間24分くらいかかりそうだ、まずはセブンイレブンでおにぎりを3つ買う昼ご飯、中略、あと人間を一匹捕まえれば終わりだ、俺がつかまった、待ってくれ向かいのおじいさんにしてくれ俺には将来がある、言葉が通じない、もう終わりだ、二人は昼ご飯を食べるみたいだ、田路吉がおにぎりを2つ持って一つに丸める、与之助がずるいぞお前、田路吉が言う、あんたはいくつ持ってる?一つ、俺はいくつ持ってる?一つ、同じでしょ、俺は動き回るからお腹がすく、彼らは毎日セブンイレブンのおにぎりだ、よっぽど気に入ってるみたいだ、いよいよ与之助の検査が始まる次は人間、おれの番だ、え~能味噌、入ってる,随分いいかげんだな・・・胃袋、なし、違う俺は切ったんだよ、言葉が通じない、頭毛が薄い、足短い・・・よし、終わった、よかった殺されなくて済んだ、ところで人間は何番ですか?人間は894734番目です、言葉通じるじゃないか人間の上は何?さるです、どうして?さるは木に登れるから、どうして人間がこんなに下なのか?、人間は頭が良すぎて、ストレス、戦争、自殺、・・・沢山、幸せ度が低い、なるほど確かに、ちなみに一番は?とんぼです,水の中の生活から陸上生活から空中生活、目も良い、リストラに遭うこともない、派遣ぎりもない、浮気してもかまわない・・・・地球を楽しんでる。彼らは論文をまとめて2,31秒でわけのわからない星に帰っていった。ついさっき