空想じじい

人生は七転び八転び。

泣き面に蜂だらけか

子供も、手が離れて、さあこれから自分の為に、時間が自由に使えるぞ、と思ってたら、その時間を病院通いに使う事になる、挙句の果てに入院、手術、こつこつ溜めてきた金が、こつこつ無くなって行く、自分が健康だと言う事が前提になってたからだ、甘かった、でも家だけじゃなくて、こういう家は沢山あると思う、予想とは全然違う方向に来てしまった、これからどっちへ行くんだろうか、今は氷上を走ってる車に乗ってる気分だ、健康が取り得で、酒がすきで、珍しい食べ物が好きで、胃を切るときに、主治医が、酒は飲めるから大丈夫と言う言葉で、切る事を決意したのに、だまされた、とは言っても、コップ1杯くらいは飲める、だが、べろんべろんになって気持ちわるくなって眠くなる、ここ何年も居酒屋すら行った事がない、食べたい物も食べれない、と言うか食べれるけどお腹が壊れてしまう、外へ出ていけない、籠の鳥と友達になれたような気がする、結構、愚痴を言ったか、たまにこう言う日もある、と言うかちょくちょくある、家内の状態がかなり気になっている、しかし、病院に電話するのに勇気がいる、良くなってないと言われたら、さらに落ち込みそうだし、なかなかの小心者だ、もう3度めなのに、自分自身が一番操縦しずらい「人には厳しく自分には優しく」あれ、をモットーにしてる、これが一番気楽だしストレスの溜まらない方法だと今の所そう思う。又変わるかも知れない「人にはもっと厳しく自分にはもっと優しく」に成るかもしれない、少しストレスが抜けたような気がする、昨日の夜から少し熱がある、お腹もこわれてる、だるい、こんな事はしょっちゅうなので、寝れば治る、今日は何もしない事にする。