空想じじい

人生は七転び八転び。

冗談がつうじない

世の中には冗句の通じない人が必ずいる、僕にとって非常に興味のある人種だ、僕のブログを見て本気で怒る人がいる、嬉しいかぎりだ、冗談抜きにそう思う、その手の人はどんな育ち方をして来たんだろう?想像するに、テレビはNHKしか見ない、落語、嫌い、漫才、嫌い、お笑い、嫌い、自分の顔、嫌い、しかし学校では一番勉強が出来た、人生で一度たりともバカにされた事がない、自分以外の人は皆バカだと思ってる、こんな感じでしょうか、この手の人は僕は大好きなんです、こういう人がいると酒の肴がいらない、酒が進む進む、私のいとこに、一人居ました、いつも5~6人で飲みに行きます、話題が尽きて仕舞うと、いとこを呼びます、秀、こいつが面白い、まったく冗談が通じない、絶対、床屋へは行かない、風呂は年に10回程度しか入らない、服も、春、夏、秋、冬、4回しか着替えない、自分で髪の毛を見事な虎刈りにする、理由は時間がもったいない、彼は一日20~30冊のほんを読む、25年続いてる、どんな質問でも答えられる、しかし時々時計が読めなくなる、秀が加わると一揆に酒の場がもりあがる、本人はどうして皆が笑っているのかまったく解ってない、それが又面白い、一度家へ遊びに来て無理やり風呂に入れたら次の日に、風邪を引いて寝てました、魚釣りに行って一時間くらいたって、釣れないと竿を上げると、釣り針が付いてない、これじゃあ釣れないよ、と言うと、おもりに食いつくと思ったんだけどな、中には変な魚が居るでしょ、あーお前みたいな?、なんと言うか、バカなんだか、アホなんだか、間抜けなんだか、ボケなんだか、わからない、僕の脳みそはすでに泥だらけだけど、いちど耳から手をつっこんで脳みそを出して、昨日、犬のウンチをふんだ靴で5回くらい踏みつけてから、本人に気ずかれないように戻してやりたいと思います。