空想じじい

人生は七転び八転び。

蝉よりよく鳴く選挙カー

うそつきは政治家の始まり、(クレヨンしんちゃん)の1節を思い出さされた。
選挙カーが頻繁に通る、うるさくて、ひじょうに住みずらい、皆様の幸せを考え住みよい社会に・・・・
ピンポンー、はい、ぜひとも鶴田亀吉をよろしく、直接訪問されるのはめいわくだ、今の家内は、電話、郵便物、訪問者、大きな音に非常に怯える、昔はよく選挙カーに、寝た子供をおこされた、せっかく寝かしつけたのに、なんて事をしてくれるんだ。この選挙戦争早く終わってほしい、「最後まで戦いぬきます」のフレーズももう何十年も変わっていない彼らは不思議に思はないのだろうか、それとも、かたくなに、伝統を守ろうとしているのか、僕には分からない、選挙カーの窓から白い手袋をした人たちが手を振っている、可笑しい、僕にはどうしても裸の王さまにしか見えない、「全日本裸の大さま選手権大会、優勝者には、椅子にふんぞり返って座れる、市民を斜め45度から見下ろす、市民の会合に途中からきてしゃべるだけしゃべってすぐに帰れる、その他、何でもあり、」賞が与えられます。昔、もう一期やれば自分の銅像が建つんじゃ、どうしても当選したい、と言う意味の事を言った人がいました、誰とは言いません、原なんとかさん、本音で生きてる正直な人なんだと思いました、結構有名な国会議員でした。
ここで彼らにエールを送りたい、戦え、人の迷惑顧みず、自分の地位と、名誉、を守るため、戦うんだ、ジョー。