空想じじい

人生は七転び八転び。

あせった~

床屋さんに歩いていく事にした、車で行けば15分くらいなので歩いても1時間くらいで行ける、ちょうどいい運動になると思い予約の1時間前に歩き始める。

両方に田んぼを見ながら一本道をのんびり行く、右手の方にイナバの物置の屋根に100人の大人が登ってる、あんな狭い屋根にみんな乗れるのかな?大丈夫かな~と思ったら案の定3人が落っこちたハハハハ~~~

歩いても歩いてもなかなか床屋さんに着かない、おかしい、一本道を間違えるはずがない、でも何処を歩いてるのかわからなくなって来た、見た事のない交差点に出くわした、ここは何処なんだろうか?時計を見ると予約時間を1時間もオーバーしてる、どうなってるんだ?

遅れた事を床屋さんに電話しなくっちゃ、携帯をポケットから出したが見ても数字がやたら並んでて使い方がわからない、あれ~頭がボケたのかな?ついにボケ老人になってしまったのか?、

どうしようと思っていたら突然長女が現れた、えっ!なんで?、でも良い所に来た、おとうさんは携帯の使い方がわからなくなってしまった、床屋さんに電話をしてくれないか?と言って長女に携帯を渡した。長女はなにも言わずに電話をつないで、はい!と俺に渡してくれた。

もしもし俺ですけど武蔵丸ですか?。わかりましたツ~~~。え~~~まだなにも言ってないのに~、で目が覚めた。