空想じじい

人生は七転び八転び。

きょんちゃん 19

きょんは5日分の晩御飯の献立を考えた、料理の本を見ながら材料を書き出し

た、かなりある、買いに行きたいと言う、源之新はしょうがなくスーパーに連

れて行った、じゃあ今日は一人で買い物をしてきてと行って3000円をきょ

んに渡した、足りなかったらどーしよう?、足りるように何とかしてくださ

い、ちょっと不安そうな顔をしながらスーパーに入っていった。しばらくする

と袋を2つぶら下げてちゃんと買って帰ってきた、だいぶ成長した~うれし

い。その日3時頃から晩御飯の用意を始めた、予想どうり6時までに終わらな

い、お父さん後はスパゲッティーをゆでるだけだから、といって鍋にスパゲッ

ティーを入れたまま、お願いね~と言ってアルバイトに出かけて行った。スパ

ゲッティーソースを作ってたんだ、いろいろ入ってる、どうもメインは茄子み

たいだ、いつも必ず文句を言う次女がおいしいと言いながら食べてる、珍し

い、でも源之新は食べるとお腹を壊すので食べない、味見だけする、まあまあ

だ。7時半にきょんが帰ってきた、きょんおいしかったよ、そ~っ、よかっ

た。料理が上手になったね~。次は何をつくるのかな?と源之新が冷蔵庫を開

けて材料を見て見る、冷蔵庫の中には、刺身にアサリにハマグリと生ものが入

ってる、きょんこれは何時食べるんだ?あ~それは最後の日、って事は5日目

か?5日後パックに入ったアサリが子供を生んでたくさん増えてしまった。